ブリザーブドフラワー
ALL about もっと花のあるくらし カラーセラピーで気持ちを変える ■ 赤: 情熱的な赤は、体力・気力・生命力を表します。赤い色には、神経を刺激して興奮させる作用があるので、行動力や勇気、自信を湧き起こしてくれます。また、性的な機能を高める働きもあるので、赤ちゃんが欲しい人や倦怠期のカップルの寝室におススメです。赤い花には、バラやガーベラ、ケシなどがあります。 ■ ピンク: 子宮の内壁を象徴するピンクは、女性ホルモンの分泌を盛んにする働きがあります。女性らしくなりたいときや、婦人科系のトラブルがあるときに役立ちます。また、柔らかな温もりや優しさ、慈しみの気持ちが湧いてくる色でもあります。ピンク色の花には、スイートピーやチューリップ、ゼラニウムなどがあります。 ■ 黄: 神経のシンボルカラーである黄色は、集中力や思考力、判断力を高めてくれます。さらに、常識的な発想を飛び越えて、自由な発想が引き出されます。また、脳で作られる睡眠ホルモン 「メラトニン」 の分泌を促してくれるので、深い眠りに誘ってくれるでしょう。黄色い花には、ヒマワリやキク、キバナコスモスなどがあります。 心と体の状態に合わせて、花の色を組み合わせてはいかが? ■ オレンジ: バイタリティの赤と知性の黄を合わせたオレンジは、精神的な苦痛を癒してくれる色です。プレッシャーに押しつぶされそうなときや、辛い体験をしてショックを受けたときなどに、効果を発揮してくれます。食欲をそそる作用もありますから、夏バテの時期にも良いでしょう。オレンジの花には、ヤリケイトウやベニバナ、マリーゴールドなどがあります。 ■ 緑: 心身をリラックスさせてくれる緑は、ベッドルームにおススメの色です。不安や焦りでイライラするときは、緑を見つめてみてください。きっと気分が穏やかになって、心に余裕が生まれるでしょう。緑は副交感神経に作用するので、高血圧による早朝覚醒や、過労による不眠症にも効果的です。緑色は花よりも、葉物を使うと良いでしょう。 ■ 青: 焦っているときや強く怒っているときに、寒色系の中でも鎮静作用が強い青を見ると、心と体が落ち着いてきます。また、青は緑と同様に安眠に導く色で、しかも体感温度を下げる働きがあるので、夏のベッドルームには最適です。青い花に、最近話題の 「青いバラ」 は如何でしょうか? ■ 紫: 崇高な気持ちにさせ、癒しの力や直感力が増す色です。疲れて感受性が鈍ってしまったときや、日常の些細なことで神経が磨り減っている人におススメです。紫色の光は、細胞内の DNA の損傷を修復する働きもあります。紫色の花には、アジサイやアサガオ、キキョウなどがあります。 ジャンル別一覧
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